極私的レビュー
何度も楽しめるローグ系ゲーム。
極私的評価 ★★★☆☆
裏ワザ
【山頂の町で所持金増殖】
山頂の町にあるガイバラ窯元に通って、展示場をオープンする。一時しのぎの杖と、場所替えの杖を用意して展示場に入る。中にいる店主に一時しのぎの杖を使う。店主は町の出口に飛ばされるので、いったん外に出て出口の上に立っている店主に話しかける。なぜか1万5000前後のギタンを支払ってもらえる。これを繰り返せば、いくらでも所持金を増やせる。ダンジョンに行きたいときは、場所替えの杖を使って店主をほかの場所に移動させる。
【渓谷の宿場でアイテム増殖】
渓谷の宿場でフェイの問題を解いてアイテムをもらう。倉庫へ行ってフェイからもらったアイテムを保管する。「中断」を選び、いったんゲームをやめる。「渓谷の宿場へ戻る」を選んでゲームを再開し、フェイのところへ行く。そのまま続けて問題が解けるようになっていて、倉庫のアイテムはそのまま残っている。これを何度も繰り返せば、倉庫にたくさんアイテムをためられる。飲み屋から大きいおにぎりをもらった場合も、同じようにすることで増やせる。
【メッキで資金を増やす】
ダンジョン内でサビのワナに引っ掛かったりして、手持ちの武具のレベルをマイナス1にする。メッキの巻物を読んで、マイナス1の武器に金メッキを施す。道具屋に行ってこの武具を売る。レベルが0以上の状態で金メッキを施したときよりも、かなり高い値段で売れる。
【わざと力尽きる】
ダンジョンで階段を登ったり、次の場所に移る地点を進んだとき、暗くなったらリセットする。同じデータでゲームを再開すると、主人公が自動的に力尽きる。
【ツボで売却】
通常、ガイバラ窯元の展示場ではアイテムを買い取ってもらえない。展示場の保存の壺にアイテムを入れて床に置くと、なぜか買い取ってもらえる。
【聖域を作れる】
ダンジョン内で白紙の巻物を拾ったら、「せいいき」と書く。前作の『不思議のダンジョン トルネコの大冒険』に出てきた、聖域の巻物と同じ効果を得ることができる。この巻物を地面に置き、そこに主人公を立たせれば敵から攻撃されなくなる。
【何度も村へ戻れる】
地下水脈の村までゲームを進めて、道具屋でカラクロイドの肉を買う。ダンジョンの22階へ行って、ひととおりアイテムを拾い、敵を倒す。23階へ進まないようにする。カラクロイドの肉を食べて変身し落とし穴を作る。あとは、もとの姿に戻ってわざと落とし穴に落ちる。再び地下水脈の村へ戻れる。通常、1度通過した村に戻ることはできないが、この技を使えば何度でも村とダンジョンを往復できる。
【渓谷の宿場でレベル上げ】
ブフーの杖と倉庫の壺を用意する。それから、5階から7階に現れるぼうれい武者をブフーの杖で武者に変え、その肉を倉庫の壺に入れる。17階以上に現れるみどりトドをブフーの杖で肉に変え、この肉も倉庫の壺に入れる。中断するかわざと倒されるかして、いったん渓谷の宿場に戻る。倉庫の壺に入れておいた2つの肉を宿場の倉庫から持ってきて、外にいる人に投げつける。肉にぶつかった人がモンスターに変身し、みどりトドにぼうれい武者が乗り移って、パワーアップしたアイアントドになる。このアイアントドは攻撃すると分裂するので、いくら倒しても数が減らない。時間切れになるまで何度もレベル上げができる。しかも、アイアントドを倒すと必ずアイテムを入手できる。
【謎の関西弁】
道具屋にいる店主に矢などを使って攻撃する。店主が攻撃するまえに南を向かせる。この状態で店主を攻撃すると、店主の頭に「おおきに!」という、関西弁が表示される。
【落ちない落とし穴】
17階までゲームを進めて、落とし穴にわざと落ちる。いったん落とし穴に落ちたあと、主人公が穴の底から浮上してくる。しかも、受けるダメージはほんの少しですむ。
【非力な店主】
お化け大根の肉を用意して道具屋へ行く。店内でお化け大根の肉を食べてモンスターに変身し、店主にどく草を何度も投げる。しばらくどく草を投げ続けていると、店主が攻撃してきてもほとんどダメージを受けなくなる。店の中にあるアイテムを好きなだけ盗める。
【白紙に戻る】
通常、白紙の巻物に一度書き込むと、再び書き直せない。書きまちがえた白紙の巻物を倉庫に預けていったん中断し、渓谷の宿場からプレイし直すと、その巻物が再び白紙の状態に戻る。
ゲーム情報
発売日 | 1995年12月1日 金曜日 |
価格(販売当時) | 11,800円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | 32M+256K |
メーカー | チュンソフト |
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