リグラス

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NEC PC8801
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極私的レビュー

攻撃方法にコツがいりますが、慣れの問題で、犬を倒してレベルアップをする異色の横スクロールRPG。

極私的評価 ★★★★★

裏ワザ

ゲーム情報

発売日 1986年1月1日 水曜日
価格(販売当時) 6,800円
メディアタイプ 5インチFD 2D(1枚組)
データ容量 5インチFD 2D(1枚組)
メーカー ランダムハウス〔(開発元)ランダムハウス〕

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【ゲームのストーリー】 長い戦いであった。ささいな事から始まった極地的ないがみ合いは、またたく間に、リグラス全土を戦火で覆ったのだ。 ミリア人――その美しい姿にふさわしく高い精神能力を持ち、様々な魔導の術を繰り出す人々。ガルト人――そのたくましい体に似合う優れた頭脳を持ち、様々な科学兵器を駆使する人々。相入れぬこの2つの人類は、後に「統合戦争」と呼ばれたこの戦いで、共に勢力を失い、それぞれの人類が絶滅する事態を避け、この戦争に終止符を打ったのである。 ミリア人とガルト人の冷たい対立をはらみながらも、この世界は平穏の日々を送っている。しかし、ここにもう1つ、歴史の流れの中に葬り去られようとしている、哀しい人々がいた。 オズボーン族――ミリア人とガルト人との混血である為に、自ら名乗る事も、自分の血を子孫に繋げる事さえも許されず、ただ捨てられた者同志が、肩寄せ合う種族。 そして、メイ・オズボーンも、まぎれもなく、オズボーン族の少年であり、この名も、長老のルー・スンが、5月に拾われたオズボーンの子という意味で、つけたにすぎなかった。メイは、オズボーン族の成人にあたる14歳になろうとしている。拾われて14年経った少年は、何か1つ願いを叶えられるしたきりがあった。その日メイは、他の子と違い、自分の希望の名に変えてもらう事はせず、誰も想いもしなかった様な願い事を言葉にした。 「僕は、ベルジュナの秘密が知りたい!」ベルジュナの秘密――それこそ、リグラスの全人類にとって絶対触れてはならない事であり、また、オズボーン族が自由になれる道標とも言われていた。前を見据えて動かないメイに長老は、想いをこめて、静かに口を開いた。「汝の魂の趣くままに……。」長老は、虹色に輝くクリスタルを、メイの首に掛けた。そして、メイは、タブーを侵した罪の者として、ひっそりと村を出て行った。 村を出ると、はるか遠くジルム脈が、これからのメイの果てしない冒険を示唆するかの様に、じっと佇んでいる。メイは、思わずクリスタルをにぎりしめた。心なしか、その手は熱く汗ばんでいる。「力を感じる……。」 メイは、ガレリアの町へとその足を向けた。ラジュナ暦5412年。彼の14年目の人生は、波乱の中に、今、幕を開ける。【ゲームの説明】この時期としては画期的なフルグラフィックで左右への高速スクロールを実現した作品。スクロールのアルゴリズムは「アルフォス」のプログラムから偶然発見したらしい。前作の「アルフォス」がパレットチェンジによる2色スクロールだったことを考えると大変な進歩である。同一の世界を舞台にした「ガデュリン」の関連作品。シリーズ作品 暗黒城 -創造神ギャリアンの復活-のオープニング画像 暗黒城 -創造神ギャリアンの復活-エニックス( 1984年 7月 ) ディガンの魔石のオープニング画像 ディガンの魔石アーテック( 1988年 12月 ) バルバトゥスの魔女のオープニング画像 バルバトゥスの魔女アーテック( 1990年 3月 9日 )【ゲームのストーリー】 長い戦いであった。ささいな事から始まった極地的ないがみ合いは、またたく間に、リグラス全土を戦火で覆ったのだ。 ミリア人――その美しい姿にふさわしく高い精神能力を持ち、様々な魔導の術を繰り出す人々。ガルト人――そのたくましい体に似合う優れた頭脳を持ち、様々な科学兵器を駆使する人々。相入れぬこの2つの人類は、後に「統合戦争」と呼ばれたこの戦いで、共に勢力を失い、それぞれの人類が絶滅する事態を避け、この戦争に終止符を打ったのである。 ミリア人とガルト人の冷たい対立をはらみながらも、この世界は平穏の日々を送っている。しかし、ここにもう1つ、歴史の流れの中に葬り去られようとしている、哀しい人々がいた。 オズボーン族――ミリア人とガルト人との混血である為に、自ら名乗る事も、自分の血を子孫に繋げる事さえも許されず、ただ捨てられた者同志が、肩寄せ合う種族。 そして、メイ・オズボーンも、まぎれもなく、オズボーン族の少年であり、この名も、長老のルー・スンが、5月に拾われたオズボーンの子という意味で、つけたにすぎなかった。メイは、オズボーン族の成人にあたる14歳になろうとしている。拾われて14年経った少年は、何か1つ願いを叶えられるしたきりがあった。その日メイは、他の子と違い、自分の希望の名に変えてもらう事はせず、誰も想いもしなかった様な願い事を言葉にした。 「僕は、ベルジュナの秘密が知りたい!」ベルジュナの秘密――それこそ、リグラスの全人類にとって絶対触れてはならない事であり、また、オズボーン族が自由になれる道標とも言われていた。前を見据えて動かないメイに長老は、想いをこめて、静かに口を開いた。「汝の魂の趣くままに……。」長老は、虹色に輝くクリスタルを、メイの首に掛けた。そして、メイは、タブーを侵した罪の者として、ひっそりと村を出て行った。 村を出ると、はるか遠くジルム脈が、これからのメイの果てしない冒険を示唆するかの様に、じっと佇んでいる。メイは、思わずクリスタルをにぎりしめた。心なしか、その手は熱く汗ばんでいる。「力を感じる……。」 メイは、ガレリアの町へとその足を向けた。ラジュナ暦5412年。彼の14年目の人生は、波乱の中に、今、幕を開ける。【メイ】主人公。いやしいオズボーンという種族の出身。この冒険を成功することで、新たな名前を宣言することになる……                        ?mt=8

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