エグザイル II -完結編-

[PR]
NEC PC8801
[PR]

極私的レビュー

ゲームシステムは前作を踏襲しているので、安心(?)してプレイできる、全6ステージで構成された前作で最終戦争を阻止したサドラーが新たな戦いに挑む物語。

極私的評価 ★★★★★

裏ワザ

ゲーム情報

発売日 1989年12月1日 金曜日
価格(販売当時) 8,800円
メディアタイプ 5インチFD 2D(4枚組)
データ容量 5インチFD 2D(4枚組)
メーカー 日本テレネット〔(開発元)日本テレネット〕

買うならこちら

オンラインストア

ザナドゥ(X1)配信中 | プロジェクトEGG
PC-9801、PC-8801、X68000、MSX、X1…1980年代の懐かしのレトロゲーム達をWindowsで復刻!懐かしの名作が勢揃い。あの頃の気分に浸って楽しもう!ゲーム動画も配信中!

類似のスマートフォンアプリ

https://itunes.apple.com/jp/app/
【ゲームのストーリー】正統派対異端派の闘争は、異端派アサシンの勇士サドラーによるセルジュク朝カリフ暗殺によって終局を迎えるかにみえた。ところが、その臨終のまぎわにカリフが託したイスラムの伝承「イルファーンの涙」は、サドラーを新たな戦いに巻き込まずにはいられなかった。最高位天使ジブリールの啓示を受け、アラーの奇跡によって時空を越え20世紀末へ跳んだサドラーは、二大超大国の最終戦争を妨害すべく両大国の指導者暗殺を遂行する。世界終末を阻止したサドラーは、ふたたびアラーの奇跡を受けアサシンの根拠地アラムート城に還えったが、首領サッバーフは、すでにこの世になかった。奇跡の生還を喜ぶカリフ暗殺を賭け共に戦った仲間たちは、サッバーフ亡き後の新たなアサシン首領として彼を迎え、中世イスラム世界の主権を賭けて、ふたたび正統派への行動を開始した。【ゲームの説明】続編である本作は、結託したユーグの言われるまま彼方此方に引っ張り回されるので十字軍の小間使いのような感じを受け、イスラム教とはまったく無関係なゲームになってしまったような気がしないでもない。また、当時プレイした印象は実在の大国リーダーを殺害する前作のような過激さが無いため、インパクトが弱くなったと感じたものだが、時が経った今、歴史的人物に過ぎなくなったボスの存在よりも知らない間に仲間が次々と生贄にされている本作の方が想像を掻き立てられ(作中にハッキリとした描写が無い)、過激な印象を受ける。レベルさえ十分ならサクサクと先へ進めるのは前作と同じだが、アクションに改善が見られ前作よりもキャラクターはキビキビと動く。しゃがんだ姿勢のまま移動できなくなったのは、ちょっと残念。シリーズ作品 エグザイル -破戒の偶像-のオープニング画像 エグザイル -破戒の偶像-日本テレネット( 1988年 7月 )【ゲームのストーリー】正統派対異端派の闘争は、異端派アサシンの勇士サドラーによるセルジュク朝カリフ暗殺によって終局を迎えるかにみえた。ところが、その臨終のまぎわにカリフが託したイスラムの伝承「イルファーンの涙」は、サドラーを新たな戦いに巻き込まずにはいられなかった。最高位天使ジブリールの啓示を受け、アラーの奇跡によって時空を越え20世紀末へ跳んだサドラーは、二大超大国の最終戦争を妨害すべく両大国の指導者暗殺を遂行する。世界終末を阻止したサドラーは、ふたたびアラーの奇跡を受けアサシンの根拠地アラムート城に還えったが、首領サッバーフは、すでにこの世になかった。奇跡の生還を喜ぶカリフ暗殺を賭け共に戦った仲間たちは、サッバーフ亡き後の新たなアサシン首領として彼を迎え、中世イスラム世界の主権を賭けて、ふたたび正統派への行動を開始した。【サドラー】主人公。イスラム教異端派アサシンの若き首領。イスラムの存続を賭けセルジュク朝と戦い、そのカリフ(指導者)を暗殺する。さらにアラーの啓示を受け、20世紀末のイスラム世界へ飛び世界終末を救う。アサシン教祖サッバーフ亡き後、アサシンの首領となる。【ユーグ・ド・ペイン】テンプル騎士団の首領。フランスの貴族であったが、ローマ教会の組織した十字軍巡礼の護衛にあたるため、同志8人と共にテンプル騎士団を結成する。だが、信仰を忘れ暴徒化する十字軍の有り様にローマ教会へ謀反の矢を放ち、アサシンと結託する。【ジョフレ・リュデル】中世南フランスに栄えたキリスト教異端カタリ派の吟遊詩人。マニ復活の儀式完成の任務を受けインドへ渡る。復活の鍵を握るがキシュキンダーの森で行方不明となる。【仁 寛(にん かん)】平安末期、真言立川流の祖。後醍醐天皇の保護下に隆盛を誇るが真言宗の本家、東寺および高野山から邪教の印を押され大弾圧の末、伊豆流罪となる。                            ?mt=8

タイトルとURLをコピーしました