イース

NEC PC8801

極私的レビュー

古代祐三の音楽も見事で、FM音源を効果的に使用したサウンドは名曲ぞろいで、「今、RPGは優しさの時代へ」というコピーのごとく、バランスの優れたアクションRPG。

極私的評価 ★★★★★

裏ワザ

ゲーム情報

発売日 1987年6月21日 日曜日
価格(販売当時) 7,800円
メディアタイプ 5インチFD 2D(2枚組)
データ容量 5インチFD 2D(2枚組)
メーカー 日本ファルコム〔(開発元)日本ファルコム〕

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【ゲームのストーリー】赤髪の冒険家アドル・クリスティンは、生涯に渡ったその体験を100冊にも及ぶ冒険日誌に残したと言われている。本作はその第1冊目「失われし古代王国」を翻訳・小説化したものである。当時17歳のアドル・クリスティンは、プロマロックの港町で奇妙な噂を耳にする。それは港から見えるエステリアの島が呪われていて、近づく船を必ず嵐が襲うというものだった。時を同じくして、エステリアに大量のモンスターが突如現れ、各村々を襲っているという噂も耳に届く。かつては神々の国と詠われた美しい国エステリアの影はもうない。冒険心旺盛な彼は、その謎を解き明かすべく単身エステリアへとその一歩を踏み出した。【ゲームの説明】本作はクォータービューで見下ろされた、同メーカー作品の「ザナドゥ」やT&Eソフトの「ハイドライド」と同じアクションRPGである。ただし、アクション性はさほど要求されず、ある程度キー操作に慣れれば先に進める親切な設計になっている。戦いを前面に押し出したこれまでのRPGと異なる点として、アドベンチャー色が濃いことがあげられる。ストーリーもさることながら、イースの世界観がしっかりしており、素晴らしい演出と相まって、ひとつの物語を読み解いている感をプレイヤーに与えた。同時に「今、RPGは優しさの時代へ。」をキャッチコピーとして発売された本作を皮切りに、今までの「難しくてエンディングまで到達することが非常に困難=良い作品」というパソコンRPG界の常識を大きく覆し、その後の作品に多大なる影響を与えた。また、サウンド面においてイースの楽曲は非常に評価が高い。実際に名曲揃いなのだが、本作以降のパソコンゲーム界において、ゲームミュージックというジャンルを確立したことは、非常に大きな功績である。シリーズ作品 イース ?のオープニング画像 イース ?日本ファルコム( 1988年 4月 22日 )?mt=8

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